ツクモの12世代Core-i7搭載BTOパソコンが届きました

ツクモのBTOのパソコン「G-GEAR　GA7J-H214ZB_NT」が届きました。
在庫のある即納モデルを、木曜日の深夜に構成変更なしで注文したので土曜日の昼過ぎには広島の自宅へ届きました。

開封の儀・・

早速開封します。

ダンボール箱をあけると、パーツ構成が記載された検品書がありました。期待が高鳴ります。

その下に本体があります。

本体を出したところ。マウスとキーボードは付属しません。

種類	使用パーツ
CPU	Core-i7 12700KF
GPU	GeForce RTX 3060 12GB
M/B	Z690
メモリ	32GB
SSD	1TB
電源	750W
OS	Windows 11 Home

ポート類はたくさんあります。

前面	USB 3.2 Gen1	x 2
背面	USB 3.2 Gen1	x 4
背面	USB 3.2 Gen 2×2 Type-C	x 1
背面	USB 3.2 Gen2	x 2
背面	Intel® 2.5G Ethernet	x 1
背面	SPDIF OUT	x 1
背面	7.1-ch Audio
背面	HDMI	x 1
背面	Display Port	x 3

ちなみに、マザーボードがIntel® Wi-Fi 6に対応しており、アンテナが付属します。

そのまま高速なワイヤレスインターネットに繋がるのはGood。

ケース内部のチェック

サイドパネルを開けた状態。

かなり大きなCPUクーラー（CoolerMaster HYPER 212 EVO V2 WITH LGA1700）が付いてます。

12世代のCore-i7は発熱が大きく、水冷クーラーが推奨されるようですが、これなら大丈夫そう。

あと、電源入れて気が付きましたが、七色に光ります（笑）。

パネルを閉じると外から見えないので光っても意味はないですが。。

ストレージ増設も十分可能。

• 3.5インチベイ x 3
• 2.5インチベイ x 4

古いパソコンからパーツを移設

内部のチェックが終わったので、古いPCからメモリとHDDを移設します。

実は５年前に購入した古いPCもツクモ製でした。なんと全く同じケースです。違うのはフロントの下にあるエンブレムくらいでしょうか。。

下記のように、古いPCからメモリとHDDを移設します。

種類	古いPC（2016年12月購入）	移設	新しいPC（2022年6月購入）
CPU	Core-i7 6700		Core-i7 12700KF
GPU	GeForce GTX 1060 6GB		GeForce RTX 3060 12GB
M/B	H170		Z690
メモリ	40GB（8GB x 2+16GB x 2）	→（+32GB）	32GB（16GB x 2）
SSD	1TB		1TB
HDD	8TB	→（+8GB）	なし
電源	500W		750W
OS	Windows 10 Home		Windows 11 Home

こちらが古いPC内部。かなりホコリが溜まってました。。

古いPCからメモリ（サムスン製16GB x 2）とHDD（SEAGATE製8TB）を抜きます。

メモリを新しいPCのマザーボードに挿します。

CPUファンの横に空きスロットが２つあるのでそこに挿し込みます。

HDDを3.5インチベイに挿入します。ケースが同じなので、古いPCのブラケットがそのまま使えます。

移設が完了した状態。

起動

メモリとHDDの装着がしっかりとできていることを確認して、スイッチON！

Windows11の初期設定が始まりました。

Windows10の頃から、Windowsのインストールには必ずMicrosoftアカウントが要りますが、これが地味にウザい。。。

とりあえず一時的にMicrosoftトアカウントで進め、あとからローカルアカウントへ切り替えます。

無事、起動しました。

CPU-Zで構成を確認

CPUやメモリ情報をチェックすることができるツール、CPU-Zで内容を確認します。

CPU情報

マザーボードは下記を搭載

「ASUS TUF GAMING Z690-PLUS D4」

グラフィックボード

メモリは最初から搭載されている32GBと増設した32GB、合わせて64GBを認識。

CPU-Zを見て気づきましたが、元から入っているメモリと、移設したメモリのスペックが同じで、どちらもサムスン製のDDR4-3200(1600MHz)でした。製造時期が1年ずれているだけ。

というわけで、次回は古いPCと新しいPCでどれくらい性能が変わるのか、ベンチマークを行います。